●完成
いや〜長かった。それでも三点姿勢を眺めると思わずニンマリ。
たまには完成も良いもんだ。
制作にあたり、がらんどう氏の掲示板にて諸氏にアドバイスを頂いた。
特にヴィ氏の資料＆アドバイスのおかげで、現時点でモデル化されているＥｒｌａ製
Ｇ−１０の中では考証的完成度は高いと思う。（プラモの完成度とは別よ）
これもひとえにドイツ機ファンの方々の援護射撃の賜物。
厚く御礼申し上げます。
（１０／２８） |
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９／１４
カウル（インテイク下部）の形状修正。
この部分もＭｔｔ Ｒｅｇ製と異なる。 |
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１０／４
主翼前縁塗り分けは、７６が上面まできているようだ。
又、主翼上面は胴体同様、国籍マークは小さいタイプ。
下面は写真からは読み取れないので他機（Ｗ．Ｎｒ．４９１４０７）を参考にした。 |
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艶表現は漫画さんスペシャル。
直伝の必殺技。（ありがとうございます＠公開承諾済み）
塗料のままの艶仕上げでクレオスの薄め液によるドライブラシ。回数を重ねるごとに艶が増す。
又、研ぎ出しの番手の違いにより艶加減も変わる。これらを踏まえてハイライト部分や、強調したい部分を多めにドライブラシをかけ艶によるグラデーション出すと面白い効果になる。
更に演出で布張り、木製部分などを研ぎ出しの番手を変えると質感の違いを暗示させるので効果大。 |
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ドライブラシはモタモタしていると塗装面が持っていかれるので注意。 |
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１０／１４
機体下面は無塗装を再現。
今回はドイツ機特有の鈍い輝きに仕上げてみた。
１５００番で軽く研ぎ出し後エナメル（テレピン溶き／塗装面がかぶって艶が落ち着く）で塗り込む。 |
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写真からエレベ−ターは交換したと判断して７６で塗装。 |
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防弾ガラス裏面の暖気排出管は伸ばしランナーでらしく再現。正確さを求める方は防弾ガラスを少し前に移動させると位置関係がスッキリする。（私はキットのまま接着）
全体をエナメル塗料、パステルにてウェザリング。
大戦末期の機体らしく排気のススはクドメ。 |
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１０／２８
突起物は金属部品に置き換え。アンテナ線は展示保管を考慮して省略。
多少世話のかかるキットだが、やはりレベルは面白い。
１機ぐらいはお勧めしたい。（笑） |